被災地支援支部連携リフレッシュ理科教室


2011年3月東北大震災

東北大震災で被災した仙台市の2つの小学校で被災地支援理科教室を実施した。

1)平成23年3月11に発生した大規模地震と津波により、大きな被害を受けた仙台市立東六郷小学校を同年9月に訪問し、東北支部、東海支部、九州支部の共催により被災地支援理科教室を行った。

また、同じく、東北支部、東海支部、九州支部が協力して、東日本大震災で被災した仙台市立中野小学校の生徒を対象として、平成25年に被災地支援理科工作教室を実施した。仙台市立中野小学校は津波により大きな被害を受け、生徒68名が仙台市立中野栄小学校に間借りをしていた。午前中 は、液体窒素を用いた演示実験で、極低温の世界を体験した。その後、低学年の生徒はパスカルの原理を用いて重いものを簡単に持ち上げる「怪力ボックス」、高学年の生徒は乾電池、磁石、銅線を組み合わせた簡単な構造の「単極モーター」の工作をした。午後は、「磁石の不思議」に関する安藤先生の講演が行われた。生徒達は元気に演示、工作、講演を楽しんでいた。

2024年1月能登半島地震

2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災した穴水町立向洋小学校(児童数37名)を2024年10月4日(金)に慰問のため、訪問してサイエンスショーや工作教室(「怪力ボックス」、「リサイクルスライダー」)を実施した。この理科教室は応用物理学会学術・教育奨励基金の助成のもとで、人材育成・教育企画委員会のリフレッシュ理科教室WG主催により、東海支部、北陸・信越支部、中国四国支部の協力により実施されたものである。また同年11月18日(月)には同じく穴水小学校でも同様に被災地支援リフレッシュ理科教室が開かれたが、こちらには東海支部は参加していない。写真は向洋小学校における理科教室実施風景である。